ねおぽけ大辞典 第二巻
用語編・か行

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CAPCOM[かぷこん](社名)
代表作にストリートファイターシリーズ、バイオハザードシリーズ、ロックマンシリーズ等人気作を多数持つゲームメーカー。

ずっとSNKのライバル社とされていたが99年にネオポケのパートナー企業として提携。
その後、メーカーの垣根を越えたプロジェクトSNKvsCAPCOMで業界を驚かせた。

ネオポケでは「ロックマン バトル&ファイターズ」を発売。
同社のDCソフト「CAPCOMvsCNK」はSNK発売のネオポケソフト「頂上決戦最強ファイターズ」と、「CAPCOMvsSNK2」は「カードファイターズ2」と連動可能。


カラー専用ソフト[からーせんようそふと](−)
ねおぽけカラーではプレイできるが、モノクロ版ねおぽけではプレイできないソフトのこと。
ねおぽけだけに限らずGBやWSにもカラー専用ソフトは存在するので、モノクロ版のハードしか持っていないユーザーには注意が必要。

これらのソフトはモノクロ版本体で起動した場合、プレイこそ出来ないものの、「ねおぽけカラーでプレイしてください」という警告メッセージが表示される。
中にはなかなか凝っているものもあっておもしろい。
「THE KING OF FIGHTERS バトルDEパラダイス」にいたっては、「YO・SA・KU」というミニゲームが楽しめる。


カラー対応ソフト[からーたいおうそふと](−)
ねおぽけカラーではカラフルな色付き画面でプレイでき、なおかつモノクロ版ねおぽけでもプレイできるソフトのこと。
モノクロ版本体しか持っていないユーザーにはありがたい話ではあるが、実際のところ、モノクロ版本体でも動くものの、画面が見づらくてまともにプレイできない、といったソフトが結構あるので要注意。

キッド[きっど](社名)
パートナー企業の1社。
ネオポケで発売したソフトは「ポケットラブ if」「メモリーズオフピュア」「インフィニティキュア」の3本。
なぜかこのメーカーのソフトは値段が高い。

旧ネオジオポケットカラー[きゅうねおじおぽけっとからー](略称)
99年3月日に発売されたネオジオポケットカラーのこと。
同年10月に発売されたNEWネオポケカラーと区別するためにこう呼ばれる。

キング・オブ・ファイターズR−1[きんぐ・おぶ・ふぁいたーずらうんどわん](ソフト)
ポケット格闘シリーズ キング・オブ・ファイターズR−1

キング・オブ・ファイターズR−2[きんぐ・おぶ・ふぁいたーずらうんどつー](ソフト)
ポケット格闘シリーズ キング・オブ・ファイターズR−2

クエスト[くえすと](社名)
パートナー企業の1社。
ただしライセンス協力のみ。
クエストの協力を得て「伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子」は発売された。

月刊ネオジオフリーク[げっかんねおじおふりーく](雑誌)
月刊ネオジオフリーク
95年5月から芸文社より発行されていたSNKオフィシャルネオジオ専門誌。
以降00年11月まで5年間、毎月発行されつづけたがSNKのゲーム事業撤退とともに終了。
ねおぽけや他機種へ移植されたタイトルも掲載されていたが、それでもこれだけ続いたというのはすごい。

なお、一部のライターはネオジオフリーク終了後、月刊アルカディア(エンターブレイン刊)に移籍して活動中。

当HPのタイトルはこの雑誌からとったというのはバレバレ。


限定版[げんていばん](−)
近年ゲーム業界でも一般的になってきた限定版。
ねおぽけにも限定BOXネオジオポケットカラー がんばれ阪神タイガースバージョンSNKvsCAPCOM カードファイターズ2スペシャルセットなどいくつか存在する。
が、カードファイターズ2はそのソフト自体がレアものだったり、通常のソフトなのに限定BOXよりも見つかりにくいソフトがあったりするのがなんとも不思議。

限定BOX[げんていぼっくす](−)
近年流行りのいわゆる限定版。
ただしこの限定BOXは原則的に「本体+ソフト」。
他機種の場合、ソフトによってはプレミアがついたりするがねおぽけに関しては全然そんな気配は無かったのがちょっと寂しい。

サムライスピリッツ!限定スペシャルBOX伝説のオウガバトル外伝限定BOXが発売された。


コレクター泣かせ[これくたーなかせ](−)
ネオポケソフトコレクターに立ちふさがる壁。
それがアルゼ王国ポケットシリーズポケットカジノシリーズ

前者はパチスロシミュレータでパチスロに興味の無い人間にとっては「なんでこんなに何種類もあんねん!」と言わんばかり。
実際に「買ったものの未プレイ」と語るコレクターさんもちらほら。(筆者もその一人)

後者はスロット(パチスロでなくカジノなどのスロットマシーン)やバカラ、ブラックジャックやポーカーなど主にカジノで遊べるようなゲームのシリーズなのだが、1本1本のソフト内容がものすごくシンプルなのに定価が割高だったりするのが痛い。(4800〜3200円)

コンプリートを目指すコレクターにはどちらも避けて通れない存在だが目指さない人にはまったく関係なかったり。


コンパイル[こんぱいる](社名)
パートナー企業の1社。
代表作はぷよぷよシリーズ。
ネオポケでの発売ソフトは無し。
(ネオポケ版ぷよぷよ通はSNKの開発・発売。)

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