ねおぽけ大辞典 第二巻
用語編・は行

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VERSUS TCG[ばーさす とれーでぃんぐかーどげーむ](グッズ)
VTCG SNKバージョン
スターターパッケージ
「未来蜂歌留多商会」が企画制作し、ハドソンの販売で世に出たトレーディングカードゲーム。
00/7/22にその第一弾としてSNKバージョンとCAPCOMバージョンが発売された。
カード内容やルールなどの細部に変更点はあるものの基本的な部分はねおぽけの激突カードファイターズと同じ。
製品版には、ゲーム版と同じ300枚のカード+VERSUS TCGのみの「パラレルカード」と「スペシャルカード」が36枚追加されており、計336種のカードが存在。
他にテスト版として限定販売されたβ版やイベントで配布された「プロモーションカード」なども存在する。

ちなみにVERSUS TCG第二弾として「ハドソンバージョン」も発売されたらしいが、売っているところを筆者は一度も見たことが無い。

VERSUS TCGに関する詳しい情報はこちら


VERSUS TCG β版[ばーさす とれーでぃんぐかーどげーむ べーたばん](−)
VTCG β版
告知チラシ
VERSUS TCGが正式発売される前に試験的に販売された試作品。
イベントで販売されたが後に一部の一般店頭でも購入できた。

このβ版にもSNKバージョンとCAPCOMバージョンが存在し、40枚1組のスターターのみでブースターは無い。
またその40枚は固定で、キャラカードのみで構成されており、カード内容もねおぽけ版そのままになっている。

価格は1200円
説明書−β版付き

カード内容は以下参照。
SNKバージョン
CAPCOMバージョン


パートナー企業[ぱーとなーきぎょう](−)
いわゆるサードパーティーのことをネオポケではこう呼ぶ。
が、参入はしたもののソフトを1本も出さないメーカーも多く、悲しい。

パチンコホール専用商品[ぱちんこほーるせんようしょうひん](−)
パチンコ屋での景品用に発売された商品。
アルゼ公式攻略ナビセットの3種類がこれにあたる。
他に専用ではないが「HANABI」「AZUTECA」「WARD OF LIGHTS」「DH2」「e−CUP」「スーパーリアル麻雀」がソフト単体でパチンコホールで交換できた。

PS[ぴーえす](略称)
ソニーコンピューターエンターテイメントから発売されているプレイステーション(lay tation)の略称。

PS2[ぴーえすつー](略称)
ソニーコンピューターエンターテイメントから発売されているプレイステーション2(lay tation)の略称。

BPS[びーぴーえす](社名)
パートナー企業の1社だが、ネオポケソフトの発売は無し。
一連のテトリスシリーズが代表作。

ビスコ[びすこ](社名)
ネオジオでマネーアイドル エクスチェンジャーやブレイカーズ等を発売したメーカーでパートナー企業の1社。
ネオポケでは「コイコイ麻雀」を発売。

ポケット格闘シリーズ[ぽけっとかくとうしりーず](シリーズ名)
ネオポケで発売された一連の格闘ゲームシリーズ名。
ただし、KOFR−1〜サムスピ!2まででそれ以降に発売された最強ファイターズ、SNKギャルズファイターズ、月華の剣士にはこのシリーズ名はついていない。
→ポケット格闘シリーズ キング・オブ・ファイターズR−1、ポケット格闘シリーズ キング・オブ・ファイターズR−2、ポケット格闘シリーズ サムライスピリッツ!、ポケット格闘シリーズ サムライスピリッツ!2

ポケット格闘シリーズ キング・オブ・ファイターズR−1[ぽけっとかくとうしりーず きんぐ・おぶ・ふぁいたーずらうんどわん](ソフト名)
ポケット格闘シリーズ
キングオブファイターズR-1
モノクロ版ネオポケと同時に発売された記念すべきネオポケソフト第一弾。
ネオジオ版キングオブファイターズ’97の移植。
キャラクタ数は減っているもののグラフィックの雰囲気やシステムはなかなかいい感じに再現してある。
また、オロチ使用可能や新規のエンディンググラフィック、対戦中のBGM追加などネオジオ版になかった要素も含まれている。
筆者は最初GBの熱闘シリーズみたいなのを想像していただけに初めてプレイしたときの「携帯ゲームでここまでできるのか!」と衝撃は忘れられない。

あと名称のところにあるようにR−1はラウンドワンと読む。

メーカー:SNK
発売日:98/10/28
定価:4500円
ジャンル:対戦格闘


ポケット格闘シリーズ キング・オブ・ファイターズR−2[ぽけっとかくとうしりーず きんぶ・おぶ・ふぁいたーずらうんどつー](ソフト名)
ポケット格闘シリーズ
キングオブファイターズR-2
評価の高かったKOFR−1の続編としてネオポケカラーと同時に発売されたソフト。
今作はネオジオ版キングオブファイターズ’98の移植。
ネオジオ版と同じく、扱える必殺技が異なる裏キャラクターも健在。(ただし出現条件は変更されている)
ネオポケ版オリジナル要素として藤堂香澄が使えたり、アイテムを集めてキャラクタを育てるメイキングモードなどが追加されている。
また、正式なカラー対応ソフトとしては第一弾であったり、初めてDCとの連動対応ソフトだったりと記念碑的なソフトと言える。
後にキャンペーン版と称して廉価版も発売された。

メーカー:SNK
発売日:99/3/19
定価:4500円
ジャンル:対戦格闘


ポケット格闘シリーズ サムライスピリッツ![ぽけっとかくとうしりーず さむらいすぴりっつ!](ソフト名)
ポケット格闘シリーズ
サムライスピリッツ!
ポケット格闘シリーズの第二弾でネオジオ版サムライスピリッツ天草降臨からの移植作。
KOFR−1と同じく使用可能キャラクター数は減っているものの、修羅/羅刹の剣質選択から武器飛ばし必殺技、怒り爆発、一閃などのシステム、背景、BGM、スタート時のデモなどが(一部デフォルメしつつ)再現されている。
またネオジオ版にはいなかった色が隠しキャラクターとして登場。デモやメッセージが新規に用意されている。

上で少し触れたデフォルメされている箇所というのは具体的な例を挙げると、羅刹右京の「秘剣ささめゆき 閃」や「夢想残光霞」をヒットさせると相手の服がやぶれたり、相手の技をくらうと押しつぶされてペチャンコになったり、背景に今回登場できなかったキャラがいたり(使用キャラと背景キャラを合わせると今までのサムスピのプレイヤーキャラ全てが登場していることになる)など。

なお、ネオジオポケットクリスタルとセットになっているサムライスピリッツ!限定スペシャルBOXも同時に発売された。

メーカー:SNK
発売日:98/12/25
定価:4500円
ジャンル:対戦格闘


ポケットカジノシリーズ[ぽけっとかじのしりーず](シリーズ名)
ダイナから発売された一連のギャンブル系ソフトのシリーズ名。
ポーカーやスロットマシーン、ブラックジャックなどカジノの雰囲気を味わえるようなものが発売されている。
ゲームソフトとしては、つくりがシンプルすぎてハッキリ言って物足りないといった印象。

→ネオチェリーマスター、ネオチェリーマスターカラー、ネオドラゴンズワイルド、ネオミステリーボーナス、ネオトゥエンティワン、ネオバカラ


ボスコミュニケーションズ[ぼすこみゅにけーしょんず](社名)
「パートナー企業」の1社。
「(ネオポケの)性能を生かしたパチンコゲームを出したいです。またまったく新しいゲームの企画も進行中です。」とのコメントをしていたが、ネオポケソフトの発売は無し。
他機種では本家SANKYOFEVER実機シミュレーション2(SF)やパチンコ必勝ガイド データの王様(GB)などを発売。

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