ねおぽけ大辞典 第二巻
用語編・あ行
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ITL[あいてぃーえる](社名)
パートナー企業の1社。
「SNKキャラレースゲーム(仮)」を発売予定だったが中止。
結局、ネオポケではなにも発売しなかった。
アトラス[あとらす](社名)
パートナー企業の1社。
代表作は女神転生シリーズ等。
ネオポケ参入を発表し、ユーザーを期待させたが結局発売したソフトは無し。
実に残念。
その代わりかどうかはわからないがアトラスの系列会社である電脳映像製作所はRPG「にげロンパ」を発売。
アルゼ[あるぜ](社名)
パチスロの大手メーカー。
パートナー企業の1社。
SNKの親会社でもあった。
ネオポケではアルゼ王国ポケットシリーズを発売。
パチンコホールにネオポケが置かれるようになったのはこのアルゼの仕業と思われる。
普段ゲームをやらない人の目にも止まるだろうからいいことだと思うが、パチンコホール専用商品の存在がパチンコ(パチスロ)をやらない人間にとってはつらかった。
そういう点ではダイナと同じくコレクター泣かせなメーカーであると言える。
アルゼ王国ポケットシリーズ[あるぜおうこくぽけっとしりーず](シリーズ)
アルゼから発売されているパチスロシミュレータソフトのシリーズ名。
「パチスロ アルゼ王国ポケット○○○(←機種名)」というタイトルになっていて一目瞭然。
シミュレータというだけあってリーチ目やらなんやら実際のパチスロ機と同じになっているようだが、筆者はパチスロをやらないのでサッパリわかりません。
発売されたのは全部で8タイトル。(第9弾も発売予定だったが中止に。機種は不明)
ネオポケ本体とソフトがセットになっているアルゼ公式攻略ナビセットという商品もパチンコホール専用商品として発売されていた。
アルゼ王国シリーズはPS版・PS2版も発売中。
→「パチスロ アルゼ王国ポケット HANABI」「パチスロ アルゼ王国ポケット AZUTECA」「パチスロ アルゼ王国ポケット WARD OF LIGHTS」「パチスロ アルゼ王国ポケット PORCANO2」「パチスロ アルゼ王国ポケット DELSOL2」「パチスロ アルゼ王国ポケット 大花火」「パチスロ アルゼ王国ポケット DH2」「パチスロ アルゼ王国ポケット e−CUP」
アルゼ公式攻略ナビセット[あるぜこうしきこうりゃくなびせっと](シリーズ)
ネオポケカラー本体とソフトがセットになっているパチンコホール専用商品シリーズ。
本体については新旧混在して入っているようで本体カラーも単体発売されていないものが確認されているが詳しいことは不明。
攻略ナビセットとして発売されたのは「DELSOL2」「大花火」「DH2」の3タイトル。
「大花火」にはドンちゃんストラップ付きのバージョンもあった。
アタリゲームズCORP[あたりげーむずこーぽれーしょん](社名)
パートナー企業の1社。
「NFL BLITZ(仮)」「NBA HANGTIME(仮)」の2本を発売する予定だったが中止に。
結局、ネオポケではなにも発売しなかった。
ちなみに「NFL BLITZ(仮)」はフットボール、「NBA HANGTIME(仮)」はバスケットボールで、発売されていれば両方とも珍しい目のジャンルなだけに重宝されていたかも。
ESP[いーえすぴー](社名)
パートナー企業の1社であるエンターテイメント ソフトウェアパブリッシングの略称。
イオシス[いおしす](社名)
パートナー企業の1社。
00年8月に「デルタワープ」を発売。
所在地は大阪の日本橋で、本業はパソコンショップ。
庵[いおり](キャラクター名)
→「八神 庵」
ウェップシステム[うぇっぷしすてむ](社名)
代表作にクールボーダーズシリーズを持つメーカー。
パートナー企業の1社。
ネオポケでは「クールボーダーズポケット」を発売。
ADK[えーでぃーけー](社名)
ネオジオの時代からSNKハードでゲームを開発しているメーカー。
パートナー企業の1社。
ネオポケでも多数のソフトの発売を予定していたが約半数が発売中止に。
期待していただけに残念。
現在はゲームソフトの開発は行っていない模様。
代表作はワールドヒーローズシリーズ、ニンジャシリーズ、ティンクルスタースプライツ等。
ネオポケでは計8本のソフトを発売。
→「めろんちゃんの成長日記」「将棋の達人」「将棋の達人カラー」「クラッシュローラー」「どこでも麻雀」「ネオポケプロ野球」「パーティーメール」「ダイナマイトスラッガー」
SNK[えすえぬけい](社名)
ネオジオで有名なゲームメーカーで、ネオジオポケットの発売元。
代表作は餓狼伝説シリーズ、KOFシリーズ、サムライスピリッツシリーズ等。
ネオポケでは「KOFRシリーズ」「サムスピ!シリーズ」「激突カードファイターズシリーズ」「頂上決戦最強ファイターズ」等、多数のソフトを発売。
社名の由来は前の社名である新日本企画(SinNihonKikaku)から。
01年10月、無念の倒産。
全版権は元SNKの社員により構成されているプレイモアというパチンコメーカーに、ネオジオランドの経営やMVS・ネオジオに関する事業はサンアミューズメントに引き継がれた模様。
ネオジオ事業は今後、上記の「プレイモア」「サンアミューズメント」、韓国の「メガエンタープライゼス」「イオリス」、プレイモア・メガエンタープライゼス両社の出資で立ち上げられた「SNK NEOGEOコリア」、SNK関連会社の「ブレッツァソフト」「ノイズファクトリー」などで継続されていくことになる。
ねおぽけ事業もぜひ継続して頂きたい。
SNKvsCAPCOM[えすえぬけいばーさすかぷこん](プロジェクト名)
99年3月の東京ゲームショウにて発表されたメーカーの垣根を越えたプロジェクト。
両メーカーの上部だけで話が進んでいたらしく、後のカードファイターズのプロデューサーでさえ、このゲームショウでの発表まで知らなかったらしい。
なお、この時発表されたのはネオポケ版のみでAC/DC版については後日発表された。
現在発売されているのは、ネオポケで激突カードファイターズ SNKver 激突カードファイターズ CAPver「頂上決戦最強ファイターズ」「カードファイターズ2」、DCで「CAPCOMvsSNK ミレニアムファイト2000」「CAPCOMvsSNK ミレニアムファイト2000プロ」「CAPCOMvsSNK2 ミリオネアファイティング2001」、PS2で同じく「CPCOMvsSNK2 ミリオネアファイティング2001」、PSで「CAPCOMvsSNK ミレニアムファイト2000プロ」、NGCで「CAPCOMvsSNK2 EO」が発売中。
今後、MVS/ネオジオで「SNKvsCAPCOM」が発売予定(03年夏頃?)
なお、開発はネオポケ版が全てSNKで、DC、PS、PS2、GCはCAPCOMとなっている。(MVS/ネオジオ版は現時点では未公表)
SNKvsCAPCOM カードファイターズ2スペシャルセット[かーどふぁいたーずつーすぺしゃるせっと](限定版)
TONKO書き下ろし
テレホンカード
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SNKのHPでの通信販売でのみ販売されていた限定セット。
セット内容はカードファイターズ2ソフト+特製テレホンカード。
テレホンカードにはカードファイターズ2にイラストレイターとしても参加しているTONKOさんのによる「ほたる、アテナ、リムルル、ヴァネッサ」の書き下ろしイラストが描かれている。
また、このスペシャルセット購入者は壁紙のDLサービスも受けることができた。
発売日・価格などは全て通常版と同じ。
メーカー:SNK
発売日:01/9/13
定価:4500円
ジャンル:カードゲーム
SNKvsCAPCOM 激突カードファイターズ SNKサポーターズバージョン[えすえぬけいばーさすかぷこん げきとつかーどふぁいたーず えすえぬけいさぽーたーずばーじょん](ソフト名)
SNKvsCAPCOM
激突カードファイターズ
SNKサポーターズバージョン
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SNKvsCAPCOMプロジェクト第一弾として発売されたタイトル。
開発はSNKで、CAPCOMの協力を得て発売された。
タイトルからも分かるとおりトレーディングカードゲームになっている。
が、ルールは簡単で誰でも気軽に遊べる。
各社のさまざまなキャラクターがカードとして登場するだけでなく、両メーカーの開発者やイラストレイター、声優など実在の人物も多数登場する。
カードの出現率等の異なるCAPCOMサポーターズバージョンも同時に発売された。
片方のVerでしか手に入らないカードもあるので300種類コンプリートするには通信が不可欠。
後にネオジオポケットベストコレクションとして再発売された。
数少ない無線ユニット対応ソフトの一つ。
メーカー:SNK
発売日:99/10/21
定価:3800円
ジャンル:カードゲーム
SNKvsCAPCOM 激突カードファイターズ CAPCOMサポーターズバージョン[えすえぬけいばーさすかぷこん げきとつかーどふぁいたーず かぷこんさぽーたーずばーじょん](ソフト名)
SNKvsCAPCOM
激突カードファイターズ
CAPCOMサポーターズバージョン
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SNKサポーターズバージョンとの違いは主人公キャラやカードの出現率などがカプコンよりになっていること。
細かな違いは他にもたくさんあるが基本的にはどちらも同じ内容。
2本に分けられた理由はVSっぽさを出すためだとか。(同じデッキ内に両社のカードが混在しているだけではVSっぽくない)
このCAPCOMサポーターズバージョンもSNKサポーターズバージョンと同じくネオジオポケットベストコレクション版あり。
なお、この激突カードファイターズはのちにVERSUS TCGという名称で「未来蜂歌留多商会」から実物のトレーディングカードとしても発売された。
メーカー:SNK
発売日:99/10/21
定価:3800円
ジャンル:カードゲーム
SCE[えすしーいー](社名)
プレイステーションでおなじみのソニーコンピュータエンターテイメント(SONY COMPUTER ENTERTAINMENT)の略称。
パートナー企業の1社。
エンターテイメント ソフトウェアパブリッシング[えんたーていめんと そふとうぇあぱぶりっしんぐ](社名)
パートナー企業の1社。
DCで新機世界エヴォリューションシリーズ、PS2ではじめの一歩等を発売したメーカー。
ネオポケではDC版からの移植である「新機世界エヴォリューション はてしないダンジョン」を発売。
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