VERSUS TCGとは?

企画制作 未来蜂歌留多商会、販売 ハドソンのトレーディングカードゲームです。
第1弾は1999年10月にネオジオポケットで発売された「激突カードファイターズ」のSNKバージョンとCAPCOMバージョン。
第2弾としてハドソンバージョンが発売されました。

価格は次のとうりです。(すべて税別)
SNKスターター40枚入、ルールブック付1200円
SNKブースター10枚入300円
CAPCOMスターター40枚入、ルールブック付1200円
CAPCOMブースター10枚入300円

カードのレアリティは「C(コモン)」「U(アンコモン)」「R(レア)」「SP(スペシャル)」の 4種類で、カードNo.のとなりに書いてある記号がそれです。(以下「C」「U」「R」「S」と表記)

カードの割合はスターターの場合は、Sカードが1枚、Rカードが2枚、Uカードが12枚、Cカードが25枚入っています。
ブースターの場合はRカードが1枚、Uカードが3枚、Cカードが6枚入っています。
ただし、5パックに1パックの割合で、Rカードの代わりにSカードが入っています。

Sカードは各バージョンごとに18枚づつの計36枚です。(すべてキラカード)
さらにSPカードの中でも「パラレルカード」と「スペシャルカード」という2種類のカードが存在します。
(各バージョンにパラレルカード9枚、スペシャルカード9枚の計18枚。)
パラレルカードとはそのキャラクターのゲームで使用されたイラストのカードです。
例えば、リムルル(修羅)ならサムライスピリッツアスラ斬魔伝のイラストです。
スペシャルカードはイラストレーターによる書きおろしイラストのカードです。
(一部、書きおろしでないイラストも含まれていますが)

スペシャルカードにはイラストレーターの名前が表記してあるのでスペシャルかパラレルかは簡単に区別できます。
なお、どのSPカードもイラストが違うというだけでカードの強さ・能力は通常版のカードとまったく同じです。

これらの通常版の他に「β版」というのも存在します。
β版は製品になる前の、いわば試作品で、トレカのイベント会場などで販売されました。(その後、なぜか一般の店頭で見かけることも結構ありましたが・・・)
このβ版にもSNKバージョンとCAPCOMバージョンが存在し、40枚1組のスターターのみ存在します。(ブースターはありません)
またその40枚は固定で、キャラカードのみ、カード内容もねおぽけ版そのままになっています。

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