(1)数値・能力の変更 |
これは単純にBP・SPなどが変更されているということです。 BPの高いキャラはSPが低く、逆にBPの高いキャラはSPが高く設定されています。 また強すぎた能力にも変更が加えられています。 |
(2)キャラカード出現時のSP(ソウルポイント)について |
これは(1)に関係がありますが、BPが高いキャラや強力な能力を持つキャラにはSPがマイナスに設定されており、SPを消費しないと場に出すことが出来ません。 つまり、1ターン目から強いカードを出したり、強いカードばかりでデッキを構成したり、といったことが難しくなりました。 |
(3)アップキープフェイズの追加 |
ほとんどのカードには関係無いことですがアップキープフェイズという概念がターン中(ドローの前)に追加されました。 カエデの能力「力の代償」やあやめの能力「桜花隠れ」等はこの時に発揮されることになります。 |
(4)デッキ枚数の変更 |
1デッキのカード枚数が40枚になりました。(ネオポケ版は50枚) もともとそんなにカードを消費していくゲームじゃないのでこの点に関してはそれほど気にならないと思います。 |
(5)HP・BP・SPの制限が無くなった |
HP・BP・SPの最大値に制限が無くなりました。 (ネオポケ版はHPが9900、BPが3300、SPが99までしか上がりませんでした。) TVゲームである以上しかたなかったんですけど。 |
(6)1度だけ引き直しが可能に |
ゲーム開始時に手札を5枚ドロー(引く)しますが、その手札が気に入らなければ1度だけ引き直すことができるようになりました。 |
(7)先攻が有利なことに対する配慮 |
先攻・後攻の有利・不利を無くすため、先攻の1ターン目はドローしてはいけないことになりました。 それでも先攻がまだ有利な気はしますが。 |
(8)援護の変更 |
ネオポケ版では特定のキャラでキャラを援護することでBPを300上げることができましたがこの要素は無くなりました。 代わりに援護能力(★能力)というものが追加されました。 「(9)★能力の追加」参照。 |
(9)★能力の追加 |
これがTCGになっての1番の変更点だと思います。 ネオポケ版では特殊能力は「●」「▲」「■」の3種類でしたが新たに「★能力」が追加されました。 この能力は場のキャラに付けることでそのキャラに特殊能力を追加できるというものです。 この要素のおかげで戦略性が増しました。 |
(10)援護の付け方の変更 |
援護を付けるのは1ターンに1枚、というのはネオポケ版を同じですがTCG版ではキャラの相性に関係無くどのキャラにでもつけることができます。 また相手のキャラに付けることもできます。 |
(11)合体攻撃時の能力の扱い |
ネオポケ版では合体攻撃を行ったキャラはそのターン終了まで●能力が無効になるというルールがありましたがこれがなくなりました。 正直、この変更点だけは意図がわかりません。 |